日本各地的鸡年绘马
熊野速玉大社(新宮市)で、来年のえと「酉(とり)」にちなみ、熊野の神々の使いとされる3本足の八咫烏(やたがらす)を描いた大絵馬が出来上がった。12月上旬に拝殿に掲げる。
上野顕宮司が絵筆を執り、今夏に制作を始めた。高さ1・5メートル、幅2・1メートルのヒノキ材にアクリル絵の具で描き、太陽を背景に羽ばたく金色の八咫烏を力強い筆致で表現した。八咫烏は熊野権現の象徴として信仰のあつい霊木「梛(なぎ)」の御幣を口にくわえている。
上野宮司がこの日、絵馬の上部に「和魂平安」と墨で書き入れて完成。「来年は人が人を思いやる平和な1年であってほしいという願いを込めて描いた」と話した。
白旗神社
祈祷殿前の大絵馬を来年の酉歳へと掛け替えを致しました。
この大絵馬は平成26年の午歳から境内に設置しているもので、作者は市内在住の漫画家 佐野絵里子先生です。
例年、七五三の時季に設置することで『来年の年賀状に使わせていただきます』と、好評をいただいております。